スクーリングの様子を紹介します  
    第2回スクーリングの様子
 10月25日(土)に2025年度第2回スクーリングが開催されました。10月ですが、小雨の降るとても肌寒い日でした。学校では、インフルエンザもはやりはじめ体調不良の欠席者が数名いました。
 写真は、アルソミトラの本物の種を今回の講師で相模原「宇宙の学校」OBの酒井稜央先生が見せいてる場面です。 
 アルソミトラの種の滑空する様子をビデオで見た後、スチロールペーパーを使って、アルソミトラの種の形真似して切っている場面です。
 種の部分をコルクを切って貼り付けます。本物のように滑空するか楽しみですね。 
 出来上がったアルソミトラの種のモデルを飛ばしている場面です。この子の作成したモデルは、とてもよく滑空していました。
 よく飛ぶ条件は、左右が対称なこととおもりの位置がとても重要なことがわかりました。
     
 続いて、酒井先生が取り出したのは、ラワンの種です。羽子板の羽のような形をしていました。どんな飛び方をするか、モデルを作って飛ばしてみましょう。  できたラワンの種のモデルを飛ばしている様子です。くるくると回転しながら落ちていくことがわかりました。スチロールペーパーを左右にねじることが重要なことがわかりましたね。  ラワンの種の次にシンジュの種のモデルを折り紙の帯を八の字にして作りました。今まで作成したラワンの種やシンジュの種を箱の中に入れて、高い所から種まきをしました。とてもきれいに作った種のモデルが舞い降りてきました。
 
  最後に家庭学習レポートの発表会をしました。8人の参加者の人がレポートを作成してきてくれました。参加者の仲間で真剣に聴いてくれている姿がとても素敵でした。  実際に作った結晶を見せてくれている場面です。保護者の人が協力して発表に参加していただきました。宇宙の学校の特色の一つである親子の絆の大切さを見ることができました。  最後に、相模原「宇宙の学校」の代表者の稲葉先生から家庭学習レポート1つひとつについて感想を述べてもらいました。やった実験や観察が日常生活や宇宙開発のどことつながっているか等の話を聴くことができました。