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スクーリングの様子を紹介します | |
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9月14日(土)に2024年度第2回スクーリングが開催されました。とても残暑が厳しい中でしたが、無事に開催することができました。 今回は、相模原「宇宙の学校」のOBで現在大学三年生の酒井稜央さんに講師を務めて頂きました。 今回のテーマは、宇宙に行くためのロケットの飛び方について親子で協力することです。 |
酒井先生が、傘袋ロケットの胴体の膨らませ方について説明している場面です。 大変わかりやすい口調で参加した子どもたちも真剣に聴き入っていました。 |
傘袋ロケットの胴体になるビニール袋にストローで空気を入れている場面です。 子どもの取り組んでいる様子を温かく見守っているお父さんの姿が素敵ですね。 |
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膨らませた傘袋の胴体だけで飛ばしてみました。全くまっすぐに飛びません。おしりから落ちてくるものや横向きになってしまうものなど様々な飛び方です。どうしたら、まっすぐに飛ぶようになるのか、これから探究していきます。 | 胴体にコピー用紙を巻きつけて、重心の位置を変えながらまっすぐに飛ぶ位置を見つける準備をしています。 何処を重くすると綺麗に飛ぶか楽しみですね。 |
コピー用紙を胴体の後ろ、真ん中、前の方とずらしながら飛ばしている様子です。 コピー用紙を一番前にしたときによく飛ぶことがわかりました。 |
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ロケットの重心を前にするとよく飛ぶ原理は、風見鶏を利用していると先生から聴きました。そこで実際に風見鶏を作って、扇風機の前で風見鶏の頭が風の方に向く原理を体験しました。 | 傘袋ロケットの前をビニールテープで重くし、尾翼をつけるとどんな飛び方をするか確かめる異にしました。 何と、今までいろいろな方向に飛んでいたロケットがまっすぐに飛ぶようになりました。 |
最後に家庭学習レポートの発表会を行いました。氷に塩を振りかけた時の温度の下がり方を説明してくれました。必要以上にかけても温度が下がらないことが報告されました。 この温度の下がるこうとを利用してアイスクリームを作った報告が行われました。 親子が協力して発表している様子がとても微笑ましかったです。 |